恵方巻きについて考える朝。
こんな恵方巻きを食べてしまったら、来年から何を食べるのだろう。
最後の晩餐クラスの高級食材を詰め込んで、クルッと巻いてしまったら
その一年は何を食べて過ごしていくべきなんだろう。
「恵方巻き」と検索した事を酷く後悔した朝
私は、今年の恵方巻きについてを考えていた。
恵方巻きの中に入れたいもの・・・
何をクルッと巻いて私は喰らいつきたいか・・・
うーんそうだな
勇気、希望、欲望、幸せ、愛、忍耐、強さ、多少の事で砕けないメンタル、超える力
これを、2017年の方角
北北西やや北
に向かって喰らいつきたいかな。
願いごとは、そうだね
「コレすべて必ずください。私がコレを食べ終わった瞬間からです。ええ全部です。」
と、心で願いながら最後まで黙って食したいかな。
そうするとたぶん私、2017年には最強になれるのでしょうね。
それも、恵方巻きのお陰で。
あーあ
くだらない。すごく。しょーもない。
冗談はここまでにして
多分、今年の私の節分はスーパーの少し高いくらいの恵方巻きで過ごすのだと思う。
でもそこには、ただ一つだけ信念があって
「スーパー玉出のだけは許さない」
これだから、それ以外なら何でもいいかな。
なんだって良いや、別にこだわり無い。
そして、次にやってくるのはバレンタイン。
バレンタイン=チョコレートという概念がそろそろ鬱陶しくならないものかね。
なんでもいいじゃないか
“好きな人に思いを伝える日” “愛の誓いの日“
このようなトラディションはすごく素敵だから、どうぞ続けていってもらいたいのだけれど
チョコレートに固執している国民が多すぎるのか、
バレンタインシーズンはどこのお店行ってもチョコレートが山積みになっているか
手造りキットや、ラッピング系がお店の殆どを占領してくれてる。鬱陶しい。
それを見るたびに
「チョコレートじゃないといけない!みたいな空気出すなよな・・」
と、歯向かいたくなるものです。
私はほんとに捻くれている。と、自負をちゃんとしてます。
なので、バレンタインに恵方巻きをプレゼントするのも良いんじゃないか。
とかを考えてみたけれど
それなら普通にモツ鍋が食べたいだろうし、ローストビーフが食べたいだろうな。
じゃあ、節分には恵方巻きを食べるとして
バレンタインにも恵方巻きを食べて
クリスマスにも恵方巻き食べて
今年のどのイベントでも
北北西やや北
の方角を向いて恵方巻き食べたら、いっぱい願い叶えてもらえるチャンスありそうじゃないか。
そもそも、北北西やや北ってどこだよ
いつも思うけど、細すぎ!!
それに、誰が願いを叶えてくれるの?
鬼?神様?誰?
恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。
としとくじん。。。だれ?
まあ、そのとしくんが叶えてくれるんだね。わかった。
つまり、ココにも記載されているように
その方角に向かって事を行えば何事も吉
だということだから
節分の日だけに限らずという訳ですよね
なら、さっきのどのイベントの時でも恵方巻きを喰らうというのは、良い発想じゃないか!
あっぱれ!
まあ、絶対的なのは
さあこはクリスマスにはケーキとチキンを食べるし
バレンタインにはチョコレートや、クッキーを食べると思うし
エープリルフールには嘘を付くし
ハロウィンには、みんなにお菓子頂戴!ってクレクレおばさんするつもり。
何があっても、恵方巻きは節分にしか食べないかな。
しかも方角にも向かないかもしれないし、黙っても食べないかもしれないな。
好きにやらせてもらうかな。
こんな事言っちゃえば、元も子もないのだけれど、
こうして無駄に色々と考えて
また元の位置に戻ってくるのが私は大好きなのだ。
とても良い時間を過ごした。
今日のブログは、ご覧の通り
どうしようもない程くだらない内容だったけれど、
みんなも恵方巻きについて一度考えてみればいい。
そしてみんなにとっての「いつも通り」の節分を過ごしてください。
そして、節分の日には必ず
私の鬼を退治しにきてください。待ってます。