れしをそう。

嘘。そう全部、嘘。Twitter:@nisemonoko

何人。

何人の人が私の事をフルネームで呼べるのだろう。 何人の人が私の本性を知ってて 何人の人が私を受け止めてくれて、好きになってくれて、愛してくれるんだろ。 何人の人が私を嫌いで、憎んでて、恨んでるんだろ。 この世で何人の人とこの先出会って、言葉を…

ワタシノマチ。

ワタシカンチガイシテタ。 イッパイマチガッテタ。 ツキが綺麗で、カメラを向けたら 見慣れたはずの街が、なんかすごく綺麗で ツキなんてどうでもよくなった。 ずっと嫌いだった。 この街がずっと嫌いで、どうしようもなくて 慣れなくて、どうしようもなくて…

かんたんえにっき。vol.2

きょうのかんたんえにっき。 いちがつ、さんじゅういちにち。 ずっと気になって、よるもねむれなかった 「UFOチーズソース」 を、やっと友達にできた。やっと。 すごくすごく、私の胃袋を幸せにしてくれた。 私のあたらしい友達。 いっしゅんで好きになっ…

私の悪い癖。

「みっともないけど 全てが愛しいよ」 愛しい人に教えてもらった曲をリピートで聴いているうちに なんだか、勘違いでも一つになれる気がするのは 私の昔からの悪い癖だ。 「ふと夕暮れに孤独が爆発する」 イヤホンで耳に流し込んだメロディと、私しか見えて…

かんたんえにっき。vol.1

1月30日げつようび 本日のかんたん絵日記。 21:16 ウインナーの盛り合わせとコーヒーを友達にしました。 getだぜ!って言いました、 明日は誰と友達になれるのか、たのしみです。

大切なもの。

「大切な事ってなんだったっけ」 そう迷った日が昨日だった。 その日は“大切”という言葉に異様に違和感を抱いた。 『これは言うべきでないな』 何度このセリフで、言葉を書き換えてきたのだろうか。 何度吐く言葉の中に、真実を隠してきたか。気付かれまいと…

時刻、私、普通。体温、私、普通。

午前9:30 体温、36度1分 外の気温、7度 体調、ぼちぼち 頭を振ったら、ドカンと1発痛みが走ったので 「熱だ」と思い込んだ。 当たり前のようにして、体温計に手を伸ばし脇に挟んだ。 体温を測る間、いつも何をしたらいいのか解らなくなる。 なんとなく「風邪…

FAKE。

瞳には映らない誰かの姿 創造した幻想、心地よい錯覚 いくら虚像で孤独を埋めてみても そこはマヤカシ。ニセモノだ。 親指で繰る、恋愛モドキ 幾度と交わしたはずの言葉はレプリカ 涙を零しても、濡れるだけで 怒っても、恋焦がれても、笑っても 渇かないん…

安易を使いこなせ。

制限は、たった140文字。 そこでどうやって自分を表現してきたのだろう。 安易。 既読。 そのマークをいつから当たり前に受け止め、切なくなっていたのだろう。 安易。 空っぽさ、未熟さ、浅薄さ 安易な中に潜む、不信感、嫌悪感。 突如襲いかかる、破壊衝動…

その色はオレンジ。

ある日を境に 見てる世界が、まるでリニューアルされたようだった。 その色はオレンジ。 何か大きな理由があった訳じゃないが 私はその日から毎日、今日見た夢の話をして、現実を始める。 夢と現実を行き来して、 人間らしく。を必要以上に意識して過ごす。 …

恵方巻きについて考える朝。

こんな恵方巻きを食べてしまったら、来年から何を食べるのだろう。 最後の晩餐クラスの高級食材を詰め込んで、クルッと巻いてしまったら その一年は何を食べて過ごしていくべきなんだろう。 「恵方巻き」と検索した事を酷く後悔した朝 私は、今年の恵方巻き…

隠すべき夢の話。

その人が私に求めるモノは、「安心」だろう。 「君はみんなと違う僕を見てくれている気がする。優しいね。」と、眠る前に私に弱音を吐いた。 その人を見てると、彼と出会った頃の事を思い出す。 弱々しくて、今にも壊れてしまいそうで、 誰かに認めてもらい…

生きようとする事は苦しいが、うれしいね。

鏡に写った腫れた目を見て、思い出す。 「私、きのう、苦しみながら生きようとしたんだった」 昨日、久しぶりに過呼吸になった。 苦しくて死ぬかと思った。 昔、満員電車で急に息ができなくなって、 途中で降りた見知らぬ駅でずっと下を向いてた。 そして自…

参ったなあ。

「参ったなあ」 これが最近の口癖。 例えば 細くて弱々しくて、今にも切れてしまいそうな糸を、慎重に目的地まで繋げようとするのだけど 切なくも、私はその糸にそこまでの期待をしていなくて、 案の定、目的地手前で切れてしまった糸を ただ眺めて「参った…

しんだって、いきようとしたよ。

たまにはニッキらしいニッキでも良いじゃないか。 いや、違うよ。そんなんじゃなくて、ただタイトルの無い文章を殴り書くのもいいか。 ま、そんな感じでやっていきます。 少し前、睡眠とは喧嘩をして、 私は頑固だから、元の距離感に戻せなくなってて、ずっ…

わたしのさいのう。

空っぽな私のくせに 「才能」とは何なのかを考える夜があって 空っぽな自分の首を締めて、息ができなくて、苦しくて、独りで気持ちよくなってる夜とかもあって でも他人はそんな私を知らないくせに、私に触れたりして、 全部知ってるよ。とか愚劣極まりない…

お布団とお風呂の二重生活。

お布団はいつも私を温めてくれました。 夜から朝までずっと、私を離さないでいてくれました。朝になるといつも「行くなよ」と言って私を引き止めますが、私はそれを払い除けて夜までお布団には戻りません。 そして 払い除けて向かう先は、温かいお風呂です。…

難しいのは偽善者の扱い方だ。

昔、気持ち悪いほど狂ったように ‘私’を綴り続けた文章が招いた‘私’の話をしよう。 何年前かもう忘れてしまったが まだ私が制服を着て、沢山のものに縛られている頃、 ‘誰かに私を知られたとすれば、その時だし’ と開き直って、殴り続けたブログがあった。 …

リハビリ期間はやはり必要で。

不満や、不安、不信感を並べだしたら 私はきっと何時間でも吐き続ける事ができるので 絶対にそれは避けていこう。と心に決めてやってきた。 逆に、幸せや、好きな事や、満たされた事を並べだすと 私は何時間も迷ってしまって最終的に何も言わないんだと思う…

My.devil

真っ黒に染め上げた、私の中のdevilは皆にはバレずに密かに私の中で息をし続ける。 立派なdevilにいつかなるように。と育てていくうちに それは危険なほどに、真っ黒すぎて真夜中には見えなった。見失ってしまった。 devilはいつも私を支配し、誘導するが 深…

自己顕示欲を満たしたら。

私は何ができて、何が欲しくて、何を失ったのか。 私は何を求めて、何を信じて、何を見てきたのか。 何を忘れて、何を失って、何を壊して、何を迷って、何が好きで、何が嫌いなのか。 何がしたくて、何を伝えていきたいのか。 どんな人間で、どんな色で、ど…