れしをそう。

嘘。そう全部、嘘。Twitter:@nisemonoko

2017-01-01から1年間の記事一覧

かんたんえにっき(番外編)vol.6

にがつじゅうさんにち。 全く知らない女の人が夢に出てきて、私に向かって「友達になろう」と言った。 顔は思い出せないけれど 私はなんとなくその人にジェラシーを感じてて、 なんとなく私は、その人が苦手だった。 ハッキリとした理由はよくわからないし、…

愛してあげる為には、勝つ努力。

自分に勝つ。 きっとこれは永遠に、私の課題だろう。 私は、店員さんの目を見ない。 なぜなら、店員さんに話しかけられても、 瞬時に私はスイッチを入れて、装いモードにしないといけないからで それは、まあまあエネルギーのいることだから。 疲れてしまう…

もしも過去に会えたなら。

もしも昔の私が今の私に会ったら きっとこう言うと思う。 「君はだれ?そんな可哀想な生き方を私がするわけない。 だって私は人が好きだし、友達も多いと思ってる。そんな1人が好きだ。なんて言うわけないし、孤独が大嫌いだし、何より、そんな正直に生きす…

かんたんえにっきvol.5

にがつとーか、金曜日 まったく同じニット帽を3つ買った。 今まで使ってたニット帽と同じのを3つ買って、全部で同じのが4つになった。 大好きな友達に、友達を増やしてあげた。 嬉しそうだった、青いニット帽すごい嬉しそうに 黄色と、赤と、グレーの友達と…

真っ黒いコーヒーに溺れて。

コーヒーに溺れてしまいたくなる時があっても別にいい。 「そんな言い訳、もう聞きたくない!」 私は私に、怒鳴りつけた。 大好きなものには、知らず知らずに溺れてしまうもので、息ができなくなって初めて 「あ、溺れてしまっていた」と気付く。 そこで私は…

一瞬間に奪われたはなし。

仕草や、言葉がいちいちあざとくて、声も可愛い。 男性と接する時、必要以上に距離が近くて、 女という武器を最大限に使いこなす女性。 見たこともない、名前も知らない女性。 先程、現れたその女は、当たり前のように私の好きな人に近付いては、刹那に彼の…

かんたんえにっき。vol.4

にがつようか。すいようび。 きょうは、まくどなるどの、チキンタルタを友達にしました。 もちろん、せっとにしました。 マックナゲットのソースもタルタルソースを選択しました。のみものは、コーヒーにしました。 味は、どちらもとてもおいしかったです。 …

無駄の中にあるもの。

ずっと言えなかった言葉たちは一体どこに落とし込んできたのか。 と、いうのが最近の私の謎です。 想いや、感情は休むこと無く、いつも私の周りをグルグルと巡っていて、いつも忙しい。目まぐるしいほど。 街を歩いていても、ふと窓の外を眺めたとしても、隣…

タイムリミットまで私を見て欲しくて。

私に与えられたタイムリミットは30分。 日付が変わるまでの30分間を使って今日はダラダラと書いていこう。 23:26 本日、一ヶ月ぶりくらいにお酒を嗜んだ。 『お酒は別にこの世には必要ないかな』 が、25歳を過ぎた頃からの私の口癖だが、美味しかった。 私…

私のフワッとした夢を。

感受性が飢えてるなぁ。と感じる時がよくあって 我の感受性を、いやらしく刺激し、高める為に、文字を愛してる人のブログを読むのが最近のブームになってる。 他にも、素人でオリジナルの曲を作ってる人や 絵を描いてる人、何かを創って表現してる人を見るの…

かんたんえにっき。vol.3

にがつよっか、どようび。 外国人のキャビンアテンダントみたいな人に 早口のえいごで、永遠と喋られるが なにもわからなくて焦ってる夢をみた。 わたし、えいごしゃべれません。 って泣きそうになりながら伝えるのに その女の人、そんな事もお構い無しに 話…

立春だから、昨日の話する。

とてもいい日だった。 単純に、ドストレートに、素直に、包み隠さずに、強がらずに、見繕わずに、何も考えずに、 ただ、いい日だった。 もうこれ以上の言葉は不必要な気がする。 朝にも昼にも夕方にも夜にも 嬉しくて、笑った。 はたから見たら「え?それだ…

真っ赤に染めた。

透明に赤を混ぜていく その赤は、じんわりと時間をかけて染まっていき 真っ赤になった頃には、さっきまでの透明を思い出せなくなった。 「血みたい」 と一言呟いて、水面を指でなぞってみた とても痛々しくて、美しかった。 透明が恋しくなって 蛇口をひねっ…

何人。

何人の人が私の事をフルネームで呼べるのだろう。 何人の人が私の本性を知ってて 何人の人が私を受け止めてくれて、好きになってくれて、愛してくれるんだろ。 何人の人が私を嫌いで、憎んでて、恨んでるんだろ。 この世で何人の人とこの先出会って、言葉を…

ワタシノマチ。

ワタシカンチガイシテタ。 イッパイマチガッテタ。 ツキが綺麗で、カメラを向けたら 見慣れたはずの街が、なんかすごく綺麗で ツキなんてどうでもよくなった。 ずっと嫌いだった。 この街がずっと嫌いで、どうしようもなくて 慣れなくて、どうしようもなくて…

かんたんえにっき。vol.2

きょうのかんたんえにっき。 いちがつ、さんじゅういちにち。 ずっと気になって、よるもねむれなかった 「UFOチーズソース」 を、やっと友達にできた。やっと。 すごくすごく、私の胃袋を幸せにしてくれた。 私のあたらしい友達。 いっしゅんで好きになっ…

私の悪い癖。

「みっともないけど 全てが愛しいよ」 愛しい人に教えてもらった曲をリピートで聴いているうちに なんだか、勘違いでも一つになれる気がするのは 私の昔からの悪い癖だ。 「ふと夕暮れに孤独が爆発する」 イヤホンで耳に流し込んだメロディと、私しか見えて…

かんたんえにっき。vol.1

1月30日げつようび 本日のかんたん絵日記。 21:16 ウインナーの盛り合わせとコーヒーを友達にしました。 getだぜ!って言いました、 明日は誰と友達になれるのか、たのしみです。

大切なもの。

「大切な事ってなんだったっけ」 そう迷った日が昨日だった。 その日は“大切”という言葉に異様に違和感を抱いた。 『これは言うべきでないな』 何度このセリフで、言葉を書き換えてきたのだろうか。 何度吐く言葉の中に、真実を隠してきたか。気付かれまいと…

時刻、私、普通。体温、私、普通。

午前9:30 体温、36度1分 外の気温、7度 体調、ぼちぼち 頭を振ったら、ドカンと1発痛みが走ったので 「熱だ」と思い込んだ。 当たり前のようにして、体温計に手を伸ばし脇に挟んだ。 体温を測る間、いつも何をしたらいいのか解らなくなる。 なんとなく「風邪…

FAKE。

瞳には映らない誰かの姿 創造した幻想、心地よい錯覚 いくら虚像で孤独を埋めてみても そこはマヤカシ。ニセモノだ。 親指で繰る、恋愛モドキ 幾度と交わしたはずの言葉はレプリカ 涙を零しても、濡れるだけで 怒っても、恋焦がれても、笑っても 渇かないん…

安易を使いこなせ。

制限は、たった140文字。 そこでどうやって自分を表現してきたのだろう。 安易。 既読。 そのマークをいつから当たり前に受け止め、切なくなっていたのだろう。 安易。 空っぽさ、未熟さ、浅薄さ 安易な中に潜む、不信感、嫌悪感。 突如襲いかかる、破壊衝動…

その色はオレンジ。

ある日を境に 見てる世界が、まるでリニューアルされたようだった。 その色はオレンジ。 何か大きな理由があった訳じゃないが 私はその日から毎日、今日見た夢の話をして、現実を始める。 夢と現実を行き来して、 人間らしく。を必要以上に意識して過ごす。 …

恵方巻きについて考える朝。

こんな恵方巻きを食べてしまったら、来年から何を食べるのだろう。 最後の晩餐クラスの高級食材を詰め込んで、クルッと巻いてしまったら その一年は何を食べて過ごしていくべきなんだろう。 「恵方巻き」と検索した事を酷く後悔した朝 私は、今年の恵方巻き…

隠すべき夢の話。

その人が私に求めるモノは、「安心」だろう。 「君はみんなと違う僕を見てくれている気がする。優しいね。」と、眠る前に私に弱音を吐いた。 その人を見てると、彼と出会った頃の事を思い出す。 弱々しくて、今にも壊れてしまいそうで、 誰かに認めてもらい…

生きようとする事は苦しいが、うれしいね。

鏡に写った腫れた目を見て、思い出す。 「私、きのう、苦しみながら生きようとしたんだった」 昨日、久しぶりに過呼吸になった。 苦しくて死ぬかと思った。 昔、満員電車で急に息ができなくなって、 途中で降りた見知らぬ駅でずっと下を向いてた。 そして自…

参ったなあ。

「参ったなあ」 これが最近の口癖。 例えば 細くて弱々しくて、今にも切れてしまいそうな糸を、慎重に目的地まで繋げようとするのだけど 切なくも、私はその糸にそこまでの期待をしていなくて、 案の定、目的地手前で切れてしまった糸を ただ眺めて「参った…

しんだって、いきようとしたよ。

たまにはニッキらしいニッキでも良いじゃないか。 いや、違うよ。そんなんじゃなくて、ただタイトルの無い文章を殴り書くのもいいか。 ま、そんな感じでやっていきます。 少し前、睡眠とは喧嘩をして、 私は頑固だから、元の距離感に戻せなくなってて、ずっ…

わたしのさいのう。

空っぽな私のくせに 「才能」とは何なのかを考える夜があって 空っぽな自分の首を締めて、息ができなくて、苦しくて、独りで気持ちよくなってる夜とかもあって でも他人はそんな私を知らないくせに、私に触れたりして、 全部知ってるよ。とか愚劣極まりない…

お布団とお風呂の二重生活。

お布団はいつも私を温めてくれました。 夜から朝までずっと、私を離さないでいてくれました。朝になるといつも「行くなよ」と言って私を引き止めますが、私はそれを払い除けて夜までお布団には戻りません。 そして 払い除けて向かう先は、温かいお風呂です。…